ガラケー(ガラホ)をこよなく愛する当ページですが、スマホに押されて絶滅の危機に瀕していることは否めないです。
メーカーでの新製品の開発も止まっているようで、新しいガラケーが発売されることは無いですね。
寂しい限りです。
先日知人の80代後半のおばあちゃんがガラケーのバッテリー寿命でショップに相談に行ったら・・・
スマホになって帰ってきました・・・
ガラケーはまだ売っているのに、店員に勧められてスマホになったようです。
これからはスマホに代わっていくという言ことで、ガラケー(ガラホ)ではなくスマホに変えられたということで、操作に不安になっていましたよ。
ご年配の方にタッチパネル誤操作が怖くなるようで、変に料金がかかることになっていないよね?と心配しておられました。
状態を確認しましたが、誤タッチで料金がかかるようなものはなさそうだったで、説明を聞いて少し安心していたようですが・・・なぜに店員はガラケーじゃなくスマホを勧めたのでしょうか?
ガラケーは近い将来に使えなくなるのでしょうか?
ガラケーはまだ当分大丈夫!
ご安心ください。
4G LTEのガラケー(ガラホ)はまだまだ利用できますよ!
古いタイプの3Gケータイは2022年3月末で使用できなくなります。
auで言えば、2017年夏モデル以降の製品は4G LTE対応の機種になりますので、2022年3月以降も問題なく利用できます。
特に現在販売されているガラケー(ガラホ)は4G対応機種ですので全く問題ないですよ!
ご安心ください。
最近では「5G」と言われてサービスも徐々に開始されていますが、4G LTEが廃止されるまでは当分先になります。
しかし、スマホとガラケーの料金プランは全く違うものとなっています。
正直なところ、サービス提供者であるauが、ガラケーのサービスをやめたいとなれば、止めることはできません。
実際のところほとんどのユーザーがスマホを利用しています。
私のような人間がガラケーを利用しているだけで、全体としてみれば少数派であることは違いありません(寂しいですが)
ですので、利用者がすくないサービスを残しておくことを良しとしなくなれば、4G電波は継続していてもガラケーのサービスを削減することはあり得ます。
この辺はどうしてもサービス提供者側のさじ加減になりますので、その時は潔くあきらめるしかありませんね。
それでも急にサービス提供を停止することはありませんので、当分の間はガラケーが利用できますよ!
ただ、ドコモでさえもガラケーの機種を減らしてきているので、厳しいかもしれませんね。
ですので、ガラケーを利用したいなら、auがおすすめです!
auのおすすめガラケー
ガラケー全盛期と違って、個性的な機種はすっかりと無くなってしまいました。
ドコモでさえもシンプルなビジネス用とさえいえるようなオーソドックスなガラケーしかなくなりました。
auはまだまだ機種が残っていますので、ガラケーを利用したいならauがおすすめです。
そんなおすすめ機種をご紹介します。
KYF39 GRATINA
KYOCERA製のガラケーです。
シンプルながら便利な機能が入っています。
ガラケーの良いところは、留守録が標準でついていることですね。
本体に録音されるので、いちいちネットワークに接続しなくて良いです。
また、この機種は聞き取りやすさに重点を置いていますので、相手の声が聞き取りやすくなっています。
ガラケースタイルのしっかりと耳につけて聞けるのと、口元にマイクがあるので相手にも声がしっかりと届きます。
電話としての機能をしっかりと作りこんでくれているので安心して使えますよ!
個人的には大変重宝している機能があります。
それが通話後に通話内容を録音保存することができる「あとから録音」という機能です。
「あとから録音」の機能を設定しておけば、電話を切った直後に通話内容を録音して保存しておくかを選ぶことができます。
相手の声も自分の声もクリアに録音保存されますので、通話後に内容の確認をしたりするときに便利です。
メモが出来ないで通話したときには非常に助かる機能です!
後から何度でも通話内容を確認することができますので!
INFOBAR xv
写真右の製品ですね。
2018年発売の機種ですが、現役で販売されています。
デザイン重視の機種ですが、根強い人気がありますよ!
二つ折りタイプではなく、今や珍しいストレートバータイプです。
いちいち開かずに画面を確認できるので、それも人気の理由ですよ。
電話とメールでしたらこれで十分ですよ!
Wi-Fiも搭載していますし、Wi-Fiテザリングも可能です。
ご自宅や出先のWi-Fiで接続してwebサービスも利用できます。
かんたんケータイ KYF38
いわゆるご年配者向けのガラケーです。
画面の文字大きく表示できるほか、メニューもわかりやすい簡単なものになっています。
KYF38もKYOCERA製の製品ですので、聞こえに対しこだわっており、実際にも聞き取りやすいスピーカーになっていますよ。
しかも「あとから録音」機能も搭載していますので、通話中の内容を度忘れしても後から聞き返すことができます。
また、着信音もほかの製品に比べて大きな音を出せるので、気づかなかったを防止できます。
お年寄り向けと侮るなかれ!
電話とメールに関しては十分役立ちますよ!
Wi-Fi搭載ですので、自宅や出先のWi-Fiに接続して快適なネットサーフィンもできます。
防塵防水というところもうれしいですよね。
まとめ
ガラケーが終了すると噂が出ていますが、半分本当で、半分は嘘です。
本当なのは、3G回線は2022年3月に停止するので、3G電波を利用していた機種は使用できなくなります。
ですが2017年夏以降に発売された機種は、4G LTE回線ですので、2022年3月以降も利用可能です。
ご安心してガラケーをご利用ください。
ただ、ガラケーの新製品が出なくなったのは確かですし、そのうち在庫のみでの販売にもなりかねません。
正直ガラケーは消える運命なのかもしれません。
ほとんどの人がスマホですからね?
寂しいですけど、私はまだまだガラケーを利用していきますよ!
やっぱり通話に関してはスマホよりもクリアですので、使いやすいんですよね!!
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