先日にはauのガラケーが終了ということで話題になっていましたね。
実はガラケーが終了なのではなく3G回線のサービス提供が終了するので、3G回線にのみ対応している機種が使えなくなるということでした。
2つ折りケータイのことを言い慣れた言い方として「ガラケー」と呼称しているので紛らわしいのですが、「ガラホ(ガラパゴス+スマホ)」という呼称が定着しませんでしたので仕方が無いですよね。
当ブログでもイメージしやすいように「ガラケー」と呼称していますが、本当はフィーチャーフォンとかケータイというような呼び名になりますね。
ガラケーが今後使えなくなるということで心配されている方もいらっしゃるでしょうが、二つ折りケータイは無くなりません!!
ドコモもマイナーチェンジとは言え、最新機種を新発売することとなりました!
まだまだ二つ折りケータイは大丈夫ですよ!!
早速見ていきましょう!!
2022新発売二つ折りケータイはこれ!
昨年にauでも最新機種となる二つ折りケータイを発売してきましたよね!
とうとう2022年にドコモもマイナーチェンジとは言え最新の二つ折りケータイを投入してきました!
やはりこの二つ折りケータイの根強い人気があるんですね!!
通話するならマイクも聞き取りやすさも使い勝手もシンプルで圧倒的に安定感があると思います!
その最新機種がこれです!
シンプルなデザインでこれまでと同じキー配列ですから迷わずに使用できますね。
頑丈さを追求したボディ
様々な環境で使用できるように、そして遠慮なくガシガシ使えるように防水防塵対応の設計になっています。
しかもその頑丈さが米国国防総省の調達基準「MIL規格14項目※2」に準拠した耐久性となり、雨天時や野外での仕様でも活躍しますよ。
シンプルなデザインながらタフなやつです!
arrowsシリーズではおなじみの「オープンアシストボタン」搭載です。
二つ折りケータイは開くのにまごつくことがありますよね。
arrowsケータイはそれをボタンワンプッシュで開くことができます。
これが地味に便利な機能なんですよね。
auの二つ折りケータイは京セラ製ですが、このボタン機構がないので手で開けるのですが、ツルツルボディなので乾燥した指では開けづらいんですよね。
高齢者でも安心
二つ折りケータイは高齢者に優しいですよね。
webサービスを利用しないのなら正直スマホまでは必要ないですよね?
文字だけのメールや通話だけで写真は撮るけど送ることはめったに無いのであれば二つ折りケータイの方が基本料金もオトクなので良いです。
今回発売の「F-41C」も高齢者に嬉しい機能がついています。
それが、
いつでもどこでも、見やすく親切※7。
arrowsならではのこだわりの聞きやすさ。
文字を大きく表示できるだけでなく、見えやすくするように輝度や色味も調整する事ができます。
また【聞きとりやすさ】も電話として大事ですよね?
昨今のコロナ禍の中でマスクを着用することが増えましたので、「マスク通話モード」なるマスクでこもった声を聞き取りやすくするモードも搭載されています。
また迷惑電話、特殊詐欺対策として、電話帳未登録の相手からの着信であることを事前に知らせてくれますし、相手側には「通話を録音します」というアナウンスを先にしてくれて、尚且つ通話も録音してくれます。
おサイフケータイは非対応
残念ながらおサイフケータイ機能は非搭載です。
前機種の【F-03L】ではFelica対応だったんですが、何故か今回省かれました・・・
公式では非公表ですが、OSがAndroid8.1と古いものですのでセキュリティ面の問題からか搭載されていませんね。
メニュー画面やCPUなどを見る限り、新機種も【F-03L】と同じSnapdragon210というCPUを使用していますので、OSもAndroid8.1だと考えられます。
LINEもこのOSバージョンの古さから対応しなくなっていますので、同じ理由でおサイフケータイ機能も外したのかもしれませんね。
Wifiも非搭載!?これはつらい・・・
なんと新機種でありながらWifiは非搭載だそうです!
これは公式のスペック表が間違っていると言ってほしい・・・。
前機種の【F-03L】はWifi対応でした。
自宅で光回線を引いている方はWifiで快適にWebサービスが使えたのですが・・・
ただ二つ折りケータイ(ガラケースタイル)では画面も小さいですし、タッチパネルではないので操作性も快適とは言い難いものですので、このケータイでWebサービスをガンガンするかといいますと・・・難しいですよね。
またCPUもSnapdragon210と数世代前のものですので動作が遅いのも仕方が無いですね。
スマホアプリも基本的にはインストール出来ませんので、通話とメール用の端末と割り切れば、wifiまで必要ないというのも分かります。
ドコモのケータイプランでは基本料金内に100MBのデータ通信量が含まれており、そちらを使い切ると128kbpsという遅い通信速度になるだけで追加料金が勝手に発生することはありません。
二つ折りケータイでYouTubeをガンガン見たり、音楽配信サービスを利用するということは使い難さから現実的では無いですからね。
LINEも使用できなくなりましたからメールだけだったら100MBの通信量でも間に合うでしょうし、超えても通信速度が遅くなるだけでメールくらいではそれほどストレスにならないでしょうね。
まさか・・Bluetooth非対応??
スペック表を見ていると驚きの表記が!
というか表記が無い!?
発売前だからまだ情報が出ていないだけと信じたい・・・
【F-41C】はBluetooth非搭載かも・・・。
今どき!? え!!?
もちろんイヤホンジャックも無いですよ?
Bluetooth非搭載ってある??
FeliCaもBluetoothも「ー」になっている・・・
つまりは非搭載。
Bluetooth非搭載は厳しいでしょう??
ドコモのケータイの使用料金は?
ガラケー(二つ折りケータイ)を選ぶメリットの一つに基本料金の安さが挙げられますね!
スマホでは大量のデータ通信をしないと機能をフルに使用できませんし楽しめませんのでそれなりの基本料金がかかってきます。
しかしガラケースタイルですと画面の大きさもさることながら性能が抑えられているのでスマホのような娯楽でデータ通信をバンバンするということは難しいです。
そのために基本料金がお得になっていますね。
ドコモのケータイでの基本料金は、
- 1,320円
- 5分かけ放題 +770円
- かけ放題 +1,870円
です。
スマホよりお得な料金プランですよね。
ちなみにスマホプランで最低料金は
- ギガライト
~1GBまで 3,278円
5分通話無料 +770円
かけ放題 +1,870円 - U15はじめてスマホプラン
~5GBまで 1,628円
5分通話無料 0円
かけ放題 +1,100円
という基本料金です。
U15はその名の通り15歳以下しか利用できませんので、スマホにするのは割高ですよね。
連絡用、通話とメールしか利用しないのであれば二つ折りケータイでのケータイプランを選択するのが大変オトクです。
まとめ 旧機種【F-03L】のほうが良いかも?
ドコモでもガラケー(二つ折りケータイ)は無くなりません!
2022年にマイナーチェンジとは言え新機種が発表されましたので、ガラケーファンとしては安心ですね。
しかし、かなり機能を制限してきていますので、新機種にこだわらず、前機種である【F-03L】の方が良い場合もありますね。
- 新機種【F-41C】
wifi非搭載
Bluetooth非搭載?
おサイフケータイ(FeliCa)非搭載
ワンセグ非搭載 - 旧機種【F-03L】
wifi搭載☆
Bluetooth4.2搭載☆
FeliCa搭載☆
ワンセグ搭載☆
う~~ん・・・どうしてここまで非搭載になったのでしょうか?
イヤホンジャックも有りませんのでタイプCからイヤホンをつなぐ変換コードを利用する他無いでしょうかね?
対応していれば良いですけども・・・
価格:1,100円 |
価格:1,730円 |
これですと、旧機種もまだまだ販売しているようですので、【F-03L】にしたほうが良さそうですね。
コメント