ガラケーが終了するという話が昨年いろいろ出ていましたが、あれは3G電波が終了となるので、3Gにしか対応していない機種は使えなくなりますよ!ということでしたね。
大丈夫です!
まだまだガラケー(ケータイ)は無くなりません!!
最近では「ガラケー」という呼び方よりも「ケータイ」という呼び方の方が増えてきたようです。
そして、なんと2023年にガラケー(ケータイ)新機種が発売されることになりました!
私もちょっとびっくりです。
根強い人気があるんですよね?
昨今の情報漏洩などのニュースを見ていると、仕事で持たせるならガラケー(ケータイ)の方が安全ではないかと思います。
というのもスマホに比べて格段に機能が落ちるということは、逆に電話帳とメールデータくらいしか入っていないので失くしても痛手がスマホより格段に少ないとも言えるかと思います。
では早速見ていきますね。
「ガラケー」から「ケータイ」呼びになったのはなぜ?
もともと「ガラケー」は「ガラパゴスケータイ」の略で、独自の生態系を維持している「ガラパゴス諸島」にちなんでつけられた愛称でした。
日本の携帯電話は海外の携帯電話と違って独自の機能を盛り込むことで差別化を測っていましたからね。
- ワンセグテレビ
- FMラジオ
- おサイフケータイ
- 独自のゲーム
- 漢字辞典(簡易)
- などなど
ところが最近では、スマホが主流であり、二つ折りケータイではスペックが足りないためにアプリのダウンロードやインストールも難しくなってきました。
独自の機能がつくことも減りましたので「ガラパゴス」ではなくなってきたのです。
ということで「ケータイ」という呼び方に変わったのではないかと推測しています。
海外ではフィーチャーフォンと呼ばれるようですね。
電話とメールが出来ればそれで十分ですからね。
最近のはWiFi接続もテザリングもできるので、データのやり取りはPCやタブレットにテザリングで繋いで利用することも出来ます。
【2023】新ガラケー(ケータイ)が発売予定!!
なんとドコモから最新ガラケーが販売される予定だそうです。
それが
DIGNOケータイKY-42C
シンプルなデザインの二つ折りケータイです。
背面にも時計表示のディスプレイがあるのもお馴染みですが、これが地味に便利なんですよね。
開かなくても時間が確認出来ますからね。
純国産の製品というのもウリの一つです。
企画から設計・開発・試験・製造・アフターサービスまで、国内での一貫体制にこだわった「JAPAN MADE」製品。
引用:https://www.docomo.ne.jp/product/ky42c/?dynaviid=case0005.dynavi
DIGNOケータイベーシックKY-41Bの後継機ですね。
前機種には背面ディスプレイがなかったのですが、新機種では背面ディスプレイがついたようです。
おサイフケータイは前機種同様搭載されないようですね。
ガラケーではもうアプリやOSの関係なのかおサイフケータイは搭載されないようですね。
これには残念です。
DIGNOケータイKY-42Cの特徴は?
何と言ってもおすすめの特徴としては、
「通話後録音」
です。
ガラケーにしていて便利に感じる機能の一つですね!
予め設定が必要ですが、通話中の会話を録音していてくれて、通話終了時に録音を残すか確認されます。残すを選ぶと後から何度でも聞き返せますので、大事な要件などを忘れずに済みますよ!
これが本当に便利で私はガラケーから離れられなくなりました(笑)
1件あたり通話開始から60分までです。
最大で50件まで録音が可能です。
録音データは取り出すことが出来なかったと思います。
また、ご年配の方の利用を想定しているようで、画面の色彩を高めて見えやすくする機能が搭載されています。
画面の色彩を高めることができる「みやすさ調整※3」搭載で、画像や文字の色彩をON/OFFのかんたん設定で見やすく調整できる。
また、ボタンは文字色にコントラストがあり見やすく、押しやすい。サブディスプレイの表示もブラックパネルに白文字だから時間や日付も見やすい。引用:https://www.docomo.ne.jp/product/ky42c/?icid=CRP_PRD_history_area&dynaviid=case0005.dynavi
そして着信に気が付きやすいようにバイブや着信音を従来機種よりも大きくすることが出来ます。
また電話機として大事な機能である通話が快適にできるように、はっきり聞こえるクリアな音質だけじゃなく「聞こえ調整」機能でより聞き取りやすい音質へと調整も出来ますよ。
防水・防塵機能もしっかり対応していますので、汚れたときには軽く洗うことも出来ます。
アルコール除菌シートで拭き取ることも可能であり、キッチンなどで水しぶきがかかっても大丈夫です。
また耐衝撃性能もありますので、うっかり落としてしまっても壊れにくくなっています。
そしてもちろんWiFiやBluetoothにも対応していますので、自宅やフリーWiFiスポットでデータ量を気にせず使うことも出来ますし、お気に入りのBluetoothイヤホンなども使用できます。
ワンセグの搭載はなくなりましたが、FMラジオを搭載しています。
これで災害時の情報収集にも安心できますし、ラジオを楽しむのも良いと思います。
ただ、ラジオ受信にはアンテナが必要になりますので、USBtypeCとアナログイヤホン(有線)3.5mmジャック変換ケーブルなどが必要になります。
最近では100円ショップでも変換ケーブルが販売されいますので入手しやすいと思いますよ。
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販売開始はいつ? 価格はいくら?
気になるのは販売価格ですよね?
2023年3月に販売開始される予定のようですが、価格の発表はまだですね。
すでに販売されているケータイ機種を見ますと、
18,000円~32,000円くらいの幅があります。
2万円半ばくらいでの販売じゃないかな?と予想しています。
まとめ
2023年にもケータイ新機種を投入するということはマイナーチェンジだったとしてもまだまだ大手は二つ折りケータイを無くさないということですね。
これで安心して使っていけますよ!
ただ、目新しい機能が追加されないのは寂しいですね。
ガラケー時代の変な機能盛りだくさんというのも面白かったんですけどね。
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