2021年、なんとauから最新機種のガラケー(ガラホ)が発売されました。
そこでオーソドックスな機種であるKYF39の後継機、KYF42がどこが変わったのか?比較していきたいと思います。
現在はKYF39も並行して販売していますので、どちらを選ぶかお悩み中の方の参考になれば幸いです。
では早速スペックを見ていきたいと思います。
povo2.0でガラケーは使えるの!? | ガラホ+ケータイ ファン (toku-mo.com)
GRATINA KYF42のスペックは?
デザインとしては形状はほとんど変更が無いですね。
内側のカラーリングとカスタマイズキーの復活が違うところでしょうか。
- おサイフケータイ
- 赤外線通信
は搭載されておりません。
ここもKYF39から引き継いだところですね。
公式サイトの紹介では、操作のしやすいキー配列や防水防塵性能で本体を拭き掃除でき清潔に保てますということが紹介されています。
大まかな機能はKYF39からの引き継ぎですね。
KYF39とKYF42で違うところは?
気になるのは最新機種であるKYF42に追加された機能が無いのか?ということです。
それは、
「でかバイブ」機能です。
KYF39と比較して約1.4倍バイブが強くなりました。
かばんに入れていても以前よりも気が付きやすくなったようですよ。
もう一つは「ステップアップ着信」です。
10分間に2回以上同じ相手から不在着信が続くと、段階的に着信音を大きくしたり、バイブを長く振動させることができます。
これでより気が付きやすくなるというものです。
特にかばんに入れておいて忘れていると普段の着信音量では気が付きにくかったりしますよね?
相手が10分間に何度かかけ直してくれればこの機能が効果を発揮します。
KYF39⇨KYF42への機能追加はこの『着信の気が付きやすさ』に注力されたようですね。
電話としての通話機能やメール機能はこれ以上向上しようが無いですからね。
そしておそらくですが、ガラホとしてベースはAndroidOSですが、OSのバージョンはKYF39と変わらないと思います。
ですのでメッセージアプリは【+メッセージ】となり、LINEなどはKYF39と同様に使えないと考えられます。
ゴニョゴニョすればインストールできるかもしれませんが、年齢認証やリアルタイムの通知などは諦めないといけませんね。
(AndroidOSのバージョンが低すぎるのが原因の一つかな。)
「あとから録音」機能は廃止!?
au公式サイトでは、「あとから録音」の紹介が有りませんでした!
このガラケーを使用する上で最大のメリットとも言える「あとから録音」機能は廃止になったのでしょうか??
あとから録音
通話終了時に、直前の通話内容を音声データとして1件あたり最大60分録音可能。大事な要件を忘れても、聞き直すことができます。
- 事前に設定が必要です。
- 50件まで(本体の空き容量に依存)
引用:https://www.au.com/mobile/product/featurephone/kyf39/
ご安心ください。
au公式サイトには記載が有りませんでしたが、KYOCERAの商品サイトにはきちんと表記が有りましたよ!
この機能が欲しくてGRATINAシリーズのファンですからね!
「あとから録音」が廃止されておらずよかったですよ!
まとめ
KYF39の後継機ということで多くの機能を引き継ぐ形になっているKYF42です。
前々機種のKYF37で好評だったカスタマイズキーと十字キーポインターも復活して使いやすくなりました。
PCメール機能もありますのでGoogleアカウントの設定をすれば、PCメールからやり取りができるようになりますよ。
(スマホのアプリに比べると少し不便ですが・・・)
バイブが強くなったのも、より気が付きやすくなってよかったと思います。
KYF39になった時にバイブが弱くなった?なんて評判も有りましたからね。
何より良かったのは2021年に新機種を販売したことで、auはこのガラケースタイルのケータイを見捨てることが無いことが分かったことです!
ガラケーファンとしては嬉しい限りですよね!
できればこの勢いで「povo2.0」でガラケーが利用できるようにしてくれたら、めちゃくちゃ嬉しいです!!
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