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ケータイ・ガラケーから乗り換える時にメールアドレスを維持する方法はある?

ガラケー
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ケータイ・ガラホ・ガラケーをお使いのあなた!

そろそろスマホに変えようかな?と検討されていて心配になることの一つが、

 

今まで使っていたメールアドレスをそのまま使いたい

 

ということではないでしょうか?

同じ通信会社(au・ドコモ・ソフトバンク)でスマホに機種変換する場合は問題なく今までのメールアドレスが継承されますので心配ないですね。

 

しかし、現在色々な通信会社が出ていますので、もっとお得にスマホを使いたいということで別な通信会社に移りたいということもあるでしょう。

その時にメールアドレスが変わるとなると・・・友人知人に連絡をするのが大変だと思いますよね。

 

実は今お使いのau・ドコモ・ソフトバンクのメールアドレスが他社に変わっても使えるってご存知でした??

 

ケータイ・ガラケーの契約を他社にしてもメールアドレスが使える!?

実は2020年10月に総務省が通達を出しているんですよ!

 

総務省は27日、携帯電話料金の引き下げに向けた新たな行動計画を発表した。携帯会社を乗り換える際の番号持ち運び制度(MNP)を2021年度から原則無料とするほか、移転元が提供するメールアドレスを持ち運べるようにすることなどを掲げた。消費者の自由な選択を後押しし、国際的に割高とされる通信料金の値下げにつなげる。

引用:携帯乗り換え、来年度無料 メールアドレスも維持 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

やはりお使いのメールアドレスが足枷になって他社に移れない方もいらっしゃいましたからね。

au・ドコモ・ソフトバンク各社でメールアドレスを持ち出せるサービスがあります。

  • NTTドコモ|2021年12月16日〜「ドコモメール持ち運び」
  • KDDI(au)|2021年12月20日〜「auメール持ち運び」
  • ソフトバンク|2021年12月20日〜「ソフトバンク/ワイモバイルメール持ち運び」

このようなサービス名で各社メールアドレス持ち運びサービスが開始されていますよ。

 

今お使いのケータイを解約して他社のスマホを契約する際にはこれらのサービスのお申し込みをすると以前のメールアドレスが他社に行っても使うことができますよ。

お申し込みが必要ですのでお忘れなく手続きをして下さい。

わからない時は各携帯ショップに行って手続きをすると良いですよ。

 

メールアドレス持ち運びの申込みの注意点

メールアドレス持ち運びサービスは、各社ともにお申し込みが必要です!

そのお申し込みの注意点ですが、

 

回線のご解約後31日以内

 

という期限がありますので、以前のメールアドレスが必要な方は忘れずにお申し込みしましょう!

 

もう一つは、このサービスが有料であるということです。

各社によって利用料金は違いますが、月額〇〇円と言うかたちで料金が取られますよ。

 

ですので、

他社の使用料金 + 以前の会社のメールアドレス持ち運びサービス料金

がかかることになります。

 

各社のメールアドレス持ち運びサービス料金は?

気になる料金ですよね。

各社料金は合わせてきていますが微妙に違いますのでご紹介しますね。

基本的には、月額330円です。

各社の料金を表にまとめると、料金やサービスの比較表は以下の通りです。

サービス名月額料金年額料金初回無料期間
ドコモメール持ち運び330円31日間
auメール持ち運び330円
ソフトバンク/ワイモバイルメール持ち運び330円3,300円

 

ソフトバンクは毎月払いと年払いが選べます。年払いの方が660円お得になりますね。

ドコモの場合ははじめの31日間は無料となるようです。

 

詳しくは各社の公式ページでご確認下さい。

auメール持ち運び | サービス・機能 | au

ドコモメール持ち運び | サービス・機能 | NTTドコモ (docomo.ne.jp)

メールアドレス持ち運び | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク (softbank.jp)


メールアドレス持ち運びの設定方法

メールアドレスを無理やり他社でも使えるようにしますので、設定を自分でしないといけません。

スマホの標準メールアプリやGメールアプリなどでも設定をすれば以前のメールの送受信ができるようになります。

各社の設定方法は公式サイトにありますので参考にして下さい。

 

 

ドコモは「ドコモメール(ブラウザ版)」というサービスも提供を開始しました。

Yahoo!メールやGメール、outlookメールなどのようにブラウザ上でメールを確認できるサービスです。

こちらもドコモ回線解約後にメールアドレス持ち運びサービスに申し込んでいれば引き続き使用することができます。

 

こうして調べてみますとauが一番不親切な感じがしますね。
スマホの基本料金なども割引が複雑でわかりにくいのもauの印象です。

まとめ

ケータイ・ガラケーから乗り換える時にメールアドレスを維持する方法はありました。

総務省の動きでメールアドレスを他社に移ってもそのまま使えるようになりました。

ただ、もとの会社のサーバーを使用するわけですからもちろん使用料金がかかります。各社ほぼ同じで月額330円でメールアドレスを利用できます。

その中でもソフトバンクが年額払いということで年総額で660円お得になりますね。

 

若い世代やスマホを使いこなしている方々の中では最近ではメールを使用せずにLINEでの連絡が主流になっていますよね。
ですので、キャリアメール(@docomo、@ezweb、@softbankなど)を利用することは減ると思います。

またiPhoneならAppleIDが必要になりますし、AndroidスマホならGメールアカウントがあったほうが便利ですので、この機会にキャリアメールからGメールなどに乗り換えるのも一つの方法だと思います。

Gメールなどですと通信会社は全く関係なく、スマホでもパソコンでもインターネットが繋がる環境ならどこでも使用することができますし、Googleアカウントを作成しておくと様々な便利機能を使うことができます。

 

各キャリアのメールアドレス持ち運びサービスは一時的な連絡手段を残しておくものとして、Gメールなどのアドレスを取得してから友人知人にメールアドレス変更の連絡をすることに使うと良いと思います。

アドレス変更の連絡が終わったら、持ち運びサービスも解約するのがよいかもしれませんね。

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