auから最新機種のガラケーが販売されました!
まさか新作が出てくるとは思いもよらなかったですよ!
嬉しい悲鳴ですね。
ガラケー最後の機種と覚悟していましたKYOCERAのKYF39と比べてどこに変更が有るのか検証しましたよ。
では早速見ていきましょう!
auで新作ガラケー
本当にまさかまさかの最新機種ですよ。
2年ぶりに開発されました。
あまり外観に変化は無いのですが、最新だということに変わりは有りません!!
auはこれからもガラケーを続けていくという意思表明なんじゃないでしょうか♫
(大げさ(笑))
やはり「かんたんケータイ」は高齢者を中心に根強い人気といいますか、正直携帯電話は「かんたんケータイ」の機能で十分ですからね。
高齢者や携帯電話で遊ばない人(アプリやWebブラウジングが必要ない人)にはガラケースタイルの方が電話はしやすいですし、スピーカーやマイクが通話に特化して開発されているので使いやすいですからね。
ですので定期的に新作が出てくるかなと思っておりました。
それでも2年半以上間が開いていますからね。
ということで、2021年新作ガラケーは、
- G’zOne Type-xx
- GRATINA KYF42
- かんたんケータイ KYF41
の3機種です。
バランスが取れた3機種だと思いますよ。
G’zOne Type-xx
アウトドアが趣味の方などに「G’zOne」の根強いファンがいらっしゃいます。
各種センサー搭載で過酷な大自然をより安全に楽しむ手助けをしてくれますよね!
FMラジオも搭載されているので災害時の情報収集にも役立ちます。
普段からFMラジオを楽しんでおられる方にもおすすめですね。
コンセプトサイト(公式)も用意されています。
発売までまだ期間がありますので、情報も徐々に出てくるようですよ。
GRATINA KYF42
GRATINAは一般向けのガラケーですが、侮れません!
ビジネスユースにも便利な「あとから録音」も搭載されています。
(公式サイトでは表記が有りませんが、説明書には表記が有りました。)
程よい大きさに、耐衝撃・耐水・耐防塵性能ですので、丈夫なだけでなく、アルコール除菌シートや泡ハンドソープ/泡ボディソープを含ませた布でのお手入れが可能です。
カスタマイズキーも復活しましたので使いやすくなりましたよ。
かんたんケータイ KYF41
電源のオン・オフがよくわかる「スライド式電源スイッチ」というのが、ガジェットが苦手な方にはありがたい機能なんですよ!
ボタンの長押しというのが、いまいち分かりにくいようです。
そして、電源を切る手順というのが、いきなり切って良いのかわからなくて、「壊れる」んじゃないかと心配になっている人も多かったんですよ。
ところが「かんたんケータイ」シリーズは、バズっと電源スイッチをオフにスライドして大丈夫ですから使いやすいですよ。
特に劇場や映画館など携帯電話をオフにしたい場合、スライドスイッチを「切」にすれば見ただけでも分かりやすく、完全にオフになっていますからね。
また昨今の特殊詐欺に対しての機能も充実しています。
なんと!電話帳に登録がない相手から着信した時に通話内容を自動録音してくれます。
更に相手側にも「この通話は録音されます」と通知しますので、ますます不審な相手は電話を切りますよね。
証拠となる音声を残されるのが一番イヤですからね(笑)
文字も音も大きくできるので高齢者には非常に使いやすいガラケーだと思いますよ。
まとめ
まさかの新作発表となるとは思いもしませんでした。
前世代の機種のデザインと機能をほぼ引き継ぎとなっていますが、かゆいところに手が届くというような細かな機能に変更が有るようですね。
また根強い人気のG’zOneシリーズが出てきたことで、旧機種のサポートが切れても新機種に移行できますよね!
何よりも嬉しかったのが、auがガラケーを見捨てていなかったことです!
二つ折りのケータイスタイルはやっぱり電話・通話するときには一番ストレスが無いんですよね。
そして便利なのがケータイ本体での留守番電話録音。
この機能は地味にスマホにはついていないんですよね。
海外では留守電は必要ないんでしょうね。
auが提供しているネットワークサービスでの留守番電話サービスはいちいちサーバーに電話して効かなければならないのでテンポが悪かったんですよ。
スマホでは仕方ないのですが、ガラケーだと本体に録音されていますのですぐ聞けます。
また「あとから録音」機能が優秀なんですよね。
予め機能設定をしておかないといけませんが、通話終了後に録音するか聞いてきます。
OKを選択すると通話の全部を録音データにして残してくれますので、あとから聞き返すことができるんですよ。
聞き逃しやうる覚えになっているところをあとから確認できるのは便利ですよね。
総じてまとめると、
ガラケーを見捨てず、
ありがとう!!
ですね。
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