ガラケーのサービスがなくなるという噂がたっていますね。
最近ではほとんどがスマホになり、ガラケーは絶滅危惧種になっています。
それでも通話機能でみると、ガラケーの方が聞き取りやすく、取り回しが楽なのも確かです。
キャリアや機種によっては「簡易留守録機能」が搭載されており、ガラケー単体で留守番電話機能があります。
ビジネスユースでは重宝する機能ですが、若い世代ではLINEやメールで連絡を取り合うので、そもそも留守録機能が必要ないということでしょうか?
絶滅危惧種のガラケーがなくなるのはいつなんでしょうか?
ソフトバンクのガラケー終了!?
ご安心ください。
まだ販売されています。
製品情報ページの下の方に行きますと「その他製品をみる」の中に「ケータイ」があります。
最新機種が2020年3月に発売されたもので「DIGNOケータイ3」というものです。
シンプルデザインで通話機能にこだわっています。
ビジネスユースだけでなく、ご年配の方にも使いやすいガラケーになっていますよ。
ガラケーの料金プランもありますので、当分はサービスの停止はなさそうです。
ガラケーなくなるの噂はなぜ?
ガラケーがなくなるという噂はなぜ出てきたかと言いますと、
携帯電話・スマホに使われる電波の種類で3Gというものが廃止になるからです。
少なくとも2018年以降に発売されたガラケーは、次の世代の「4G」という規格の電波を使用しています。
当然のことながら「3G規格」ですと、データの送受信が遅く、「4G規格」の方が早くなっています。
最近のホームページやSNSでは画像(写真)だけでなく、動画も掲載されており、通信速度が速くないと快適に閲覧できません。
「3G規格」ですと、遅いわけですよね。
通話とメールでは十分だったんですけどね。
また、その「3G規格」の通信設備も古くなってきているので、何も遅い回線の機械を整備し続ける必要もないということで、2022年3月末に停止することになりました。
その為、古い機種である3G回線仕様のガラケーが使えなくなるということで、
「ガラケー終了のお知らせ」
となりました。
ですが、
実際は「3G回線用の古いガラケー」が使えなくなるだけで、少なくとも2018年以降に発売された「4G回線用の新しいガラケー」は今後もしばらく利用できます。
最近CMでも話題の「5G」に対応のガラケーが出るはわかりません・・・出てほしいですね。
まとめ
ガラケーをこよなく愛する皆さん!
ご安心ください!
まだまだガラケーは正規サービスとして現役ですよ!
(お荷物になっているかもしれませんが・・・・)
ガラケーが使えなくなるのは、「3G回線用のガラケー」です!
「4G回線用のガラケー」はまだまだサービスが終了しません!!
ですが、その辺はキャリアの匙加減ですので・・・正直いつまでサービスを続けてくれるかはわかりません・・・・
今日明日で急にサービスが終了することはなく、十分な告知期間をもって終了となりますので、まだ焦るところではありません。
大手を振ってガラケーを使いましょう!
新製品が出ないことが寂しいですけどね・・・。
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